スピカぴかぴかましゅまろパクパク

日記(のようなもの)を毎日更新!!

2026-01-01から1年間の記事一覧

プロの境界線と、酸欠の腹筋地獄。【26/4/20】

土曜日の二軍戦を見ながらふと自分の視線が変わっていることに気づいた。 かつてはただプロはすごいと素直に受け取っていたはずなのに今はどこか冷静で少し意地の悪い見方をしてしまう。 守備のほころびにはすぐ目がいくしザルと言いたくなる場面もある。選…

今日という一日【26/4/19】

今日という一日は花粉症の薬がもたらした強制的な休止符によってそのほとんどが深い眠りの底へと沈んでいった。 朝、目を開けようとした瞬間に走るあの強烈な痒み。それに抗うための投薬が皮肉にも意識を霧の向こうへと追いやる副作用を連れてきた。予定がな…

内臓脂肪への賭けと身体が拒絶した処方箋【26/4/18】

良かれと思って投入した防風通聖散は期待した効果どころか下痢と腹痛という極めて分かりやすい拒絶反応を返してきた。内臓脂肪を削るための最短ルートを探した結果がこれだ。見事に外した。 そもそも便秘でもない人間にとってあの排出作用は改善ではなくただ…

執念だけは本物【26/4/17】

脚トレのサーキットという戦場でついに膝を突いた。 意識は遠のき視界は歪みベンチに座る余裕すらない。最後はヨガマットの上に倒れ込みただ吐き気と戦いながら15分をやり過ごすしかなかった。あの時間は身体がここから先は危険だとはっきり警告を出した瞬間…

完璧なルール【26/4/16】

ビタミンCやB群といった水溶性ビタミンは一度にたくさん摂っても全部が使われるわけではなく余った分はわりとすぐに体の外に出てしまう。 だから朝と昼に分けて飲む方がいいという話にはちゃんと納得できる理由がある。 自分もそれを聞いて「どうせやるなら…

「数値」の停滞と「中身」の劇的な進化【26/4/15】

また始まった自分という名の肉体改造プロジェクト。 リバウンドという現実に一度は焦りを覚えたが今回ばかりは単純な敗北では終わらなかった。体組成計が示した体脂肪率の低下という事実がこの一年の試行錯誤が無駄ではなかったことを静かに証明している。 …

見えない限界【26/4/14】

最近目に見えない敵にじわじわと追い詰められている。 夜、暗闇の中で眠りに就こうとすると猛烈な痒みが眼球を襲う。掻いてはいけない。その理性があろうことかまつ毛を抜くという歪んだ代償行為へと転化する。鏡を見るのも億劫になるレベルのストレス。目に…

それで十分【26/4/13】

ふとした瞬間に妙に遠い時代へ思考が跳ぶことがある。 もし縄文時代の赤ん坊が何の前提もなく現代に放り込まれ今の教育を受けたらどうなるのかという少しばかり不遜な問いだ。 結論は拍子抜けするほど単純だと思う。 その子は私たちと同じようにスマホを指で…

スギの後に来る、本命【26/4/12】

朝、目が開かない。 目脂と炎症でまぶたが貼りつき外界そのものを拒絶しているかのようだ。 スギの猛威が去れば少しは楽になると思っていたが現実は甘くない。待っていたのはヒノキによる第二波。しかも自分にとってはこちらの方がよほど凶悪。 これまで曖昧…

共存【26/4/11】

「商店街とイオンは共存できる」 その一文を読んだのはどこかの大学生の卒論だった。妙に整った文章ときちんと並べられた根拠。いかにも正しいことが書かれている体裁だったのになぜか最初の一行でつまずいた違和感が何年経っても消えない。 大学生の卒論と…

8000円のテクノロジー【26/4/10】

オムロンの音響通信モデル。検温が終わると鳴る電子音をスマートフォンのマイクに聴かせるというあのひと手間。最初はアナログとデジタルが妙に融合した仕組みに少しだけ未来っぽさを感じていたはずだった。 だが現実はそんなに優雅ではない。日々の生活の中…

会計数分体感予告編一本分【26/4/9】

映画館の売店に立つとポップコーンの香ばしい匂いが漂ってくる。これから映画が始まるという高揚感もあって本来ならあの時間はちょっとした幸福のピークであるはず。だがその日、私の前に現れたのは映画ではなく認証地獄だった。 PayPayでさっと支払うつもり…

水が先、粉が後【26/4/8】

シェイカーという小さな宇宙にも絶対に逆らえない法則がある。それは「水が先、粉が後」だ。 粉を先に入れてから水を注ぐ。一見すると合理的に見える。だが現実は甘くない。底に張り付いた粉はどれだけ激しく振っても解けない頑固なダマとなり飲み心地を徹底…

来年は完璧に【26/4/7】

「じゅういち」と「じゅうしち」。そのわずか数音の違いが1日のタイムラインを無慈悲に引き裂いた。 午前11時という活動のピークに向けて整えていた心づもりは夕刻17時という本来なら業務の幕を引くはずの時刻へと強制的にスライドさせられた。ダブルブッキ…

退屈な麦茶【26/4/6】

HIKAKINが麦茶をプロデュースし「既存の麦茶は退屈だ」とぶち上げた。 長年麦茶を相棒としてきた側からするとその物言いには拭いきれない違和感が残る。 麦茶とはそもそも日常に溶け込み渇きを癒やすための飲み物だ。派手さではなく気づけばいつもそこにある…

逃げられなかった筋肉痛【26/4/5】

大阪杯の予想を途中で切り上げた判断は結果的に正解だった。馬柱を眺めた時点でどこかガチガチな空気があった。実際レースは上位人気が順当に並ぶ堅い決着。穴党としてはこういう配当の薄い勝負に無理して乗らず静かに見送れたこと自体が小さな勝利だった。 …

嵐の前【26/4/4】

先週の48時間後の衝撃という鮮烈な記憶が今の穏やかな土曜日をかえって不気味なものに変えている。脚トレを終えた翌日、覚悟していたほどの痛みが来ないときがある。そんなときつい今回はそこまで追い込めていなかったかと思ってしまう。だが、れが単なる早…

防災の第一歩【26/4/3】

消防訓練でポンプを扱い水を放出した瞬間の衝撃は思っていた以上だった。 反動も重さも予想以上でとても一人でどうにかできるものではない。あの出力の強さを実際に体で感じたとき火災現場に立つことの大変さが一気に現実味を帯びてきた。 知識として「こう…

満点の映画と、満点でない現実【26/4/2】

二度目の『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。 前回の感想はこちら。 spimarsh.net 今回は吹き替えの4DXという前回とは趣向を変えた布陣で臨んだ。 結論から言えばこの作品に過剰な演出や翻訳のフィルターは不要だったのかもしれない。劇中で交わされるのは…

『密度』【26/4/1】

4月1日、新年度の幕開け。 エイプリルフールというかつては無邪気な悪戯や手の込んだジョークが楽しまれた風習も今や生成AIによるそれっぽいネタ画像に埋め尽くされている。 数年前まで企業が総力を挙げて数ヶ月前から仕込んでいたような狂気じみた情熱は影…

スタートライン【26/3/31】

プロ野球のトップ選手たちのあの鋼のようなあるいは爆発的なエネルギーを秘めた体つきを眺めているとそこには単なる努力では埋められない残酷なまでの環境の差を感じざるを得ない。 彼らの肉体は最高峰のトレーニング施設と厳選された食材そしてそれを支え続…

追い込まれるカーフ【26/3/30】

映画館という非日常の聖域が満席という祝祭の裏側で突如として過酷なトレーニングジムへと変貌。 期待作を劇場で味わう喜びは大きいが隣の席に荷物を置く余裕すら奪われたときそこには物理的な詰みの構図が完成する。膝の上で抱えきれない大きな荷物は必然的…

同じ地獄と同じ発見【26/3/29】

昨日軽やかにスキップさえこなせそうだと笑っていた自分を今の私は激しい後悔とともに呪っている。 朝、目が覚めた瞬間に全身を貫いたのは昨日とは比較にならないほど重く鋭い筋肉痛だった。寝返りを打つだけで顔が歪み一歩踏み出すたびに大腿四頭筋が「まだ…

予想外の軽快さ【26/3/28】

目覚めの瞬間ベッドの中で覚悟を固めていた。 昨日のあの膝がガクガクと震え重力に膝を屈した凄まじい疲労感。今日という休日はその代償として寝たきりで過ごす廃人への儀式になるはずだった。しかしいざ身体を起こしてみればそこにあったのは拍子抜けするほ…

隣人の声だと思いたいが【26/3/27】

脚トレを終えた瞬間、世界は一変した。 重い扉を押し開け外に出た瞬間に襲ってきたのは筋肉の疲労というよりも中枢神経が物理的に焼き切れたような機能停止の予感だった。 階段、一段下りるたびに膝が自分の意志を無視してガックンガックンと折れ曲がる。 そ…

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が最高すぎた。 ※ネタバレ注意

原作を読み終えてから一年。正直あの膨大な情報量をどう映像化するのか不安もありましたが……完敗。スクリーンで観るべき正解がここにある。 「見た目は蜘蛛、中身は最高の相棒」ロッキーに全人類が恋をする 原作で文字を追っていた時は「五本脚の岩のような…

絶対防壁【26/3/26】

野球の道具はこの数十年で劇的な進化を遂げた。 プロが使うグローブやミットを手に取ればその軽さと指先まで神経が通っているかのような操作性に驚かされる。しかしどれほど技術が向上したところで根本的な事実は変わらない。時速160kmを超える硬球をあの薄…

静かな熱【26/3/25】

ナビダイヤルの不条理にはもはや怒りを通り越して虚無感さえ覚える。 高い通話料を払わせながら待たせ続け挙句の果てに値上げ。解約や手続きのすべてがネットで完結しないこの状況はもはや嫌がらせのレベル。 そんなデジタルな不全感を振り払うようにこの3連…

春の独り言【26/3/24】

埼玉県が魅力度ランキングで最下位になったというニュース。 この手のランキング裏では調査会社と自治体がタッグを組んで順位を上げるためのコンサルを売るためのマッチポンプなんじゃないかなんて冷めた見方をしてきたけれど、今の埼玉に関しては笑い飛ばせ…

生理的な閾値【26/3/23】

「今年は軽い」という油断はあまりに鮮やかな形で打ち砕かれた。 関東でのピークアウトを報じるニュースに背中を押され軽快に走り出した土曜日のドライブ。関越道を下り、上信越道へと舵を切る。群馬から長野へと高度を上げ県境を越えたあたりで平穏だった鼻…