年収350万円(40歳未満)
社会保険料509,400円
(厚生年金 329,400円 健康保険料 180,000円)
雇用保険料21,000円
所得税67,900円
住民税143,400円
手取りにすると年間2,758,300円
月の手取りは229,858円
家賃は手取りの20~30%の範囲が適正
45,972円~68,958円
間をとって約25%の57,465円で計算
食費は19% 43,673円
水道光熱費は6% 13,792円
家事用品(洗剤とか日用品)は3% 6,896円
被服費は3% 6,896円
保健医療費は1.8% 4,137円
交通費3% 6,896円
通信費3.5% 8,045円
娯楽費10% 22,986円
雑費5% 11,493円
残金20.7% 47,581円
残金(47,581円)×12ヵ月で約570,968円手元に残る形になります
【】内は月額費用
家賃【57,465円】
年間689,580円
手取り収入20%だと551,664円(45,972)
手取り収入30%だと827,496円(68,958)
20代社会人シングル男女の一人暮らしデータ2021 | 住まいのお役立ち記事
共益費込みで57,000円~台は多い
場所にこだわりがなければもっと安い賃料でも良いと思われる
が、プロパンの物件よりかは都市ガスの物件を選んだ方が水道光熱費のガス代が安くなる。ほぼ同条件で1,500円~3,000円都市ガス物件の方が高いなら都市ガスの選択肢もあり。
食費【43,673円】
年間524,076円
1日あたり1,435円
1食あたり478円
自炊なら余裕で達成できる金額
1食あたり478円使えるので、ファストフードなどを食べても設定金額内に収まる
※独り暮らしの食費の平均
34歳以下が3.5万円
35歳以上4.3万円
水道光熱費【13,792円】
年間165,504円
電気代約6,000円
ガス代約4,000円
上下水道代約3,000円
都市ガスだと3,000円台で抑えられるケースが多いが、プロパンだと1.5倍~2倍くらい高いと思った方がよい
年間にすると1.5倍で1,500円×12ヵ月=18,000円割増し
※シャワーのみだったり、給湯器でお湯を沸かさなければそんなに価格差はないかも
家事用品費【6,896円】
年間82,752円
掃除用具、洗剤、ハブラシ、シャンプー、リンス、ボディソープ等
掃除機やその他家電(電球)等購入費
被服費【6,896円】
年間82,752円
毎月支出するわけではなく、季節ごとだと三カ月20,688円
保健医療費【4,137円】
年間49,644円
頻繁に医者にかかるとあっという間に超えてしまうので、健康には気を付けないといけない。
歯医者通院したらこのくらいかかる
花粉症の薬、痛み止め等
女性だったら生理用品代がプラス
交通費【6,896円】
年間82,752円
電車バス代など
電車バスだけでなくタクシーも乗れる
が節約できるポイントでもある
通信費【8,045円】
年間96,540円
povoに換えて月額利用費を3GB990円にして
固定回線を月額4,000円
990+4,000=4,990円
iPhone使うとしたら頻繁に買い替えない
中古のiPhpne13だったら7万円弱で買える。2年使うとしたら7万/24か月
1か月あたり2,917円
合計で7,907円
娯楽費【22,986円】
年間275,832円
サブスクなど毎月一定にかかる金額や新聞図書費、勉強代、遊興費、交際費など
娯楽は人生に欠かせないものなので無理に削る必要ないが無駄遣いはしないようにする
雑費【11,493円】
年間137,916円
眼鏡やコンタクト代
散髪美容院代等
その他突発的出費(冠婚葬祭など)
これだけやって残金が月47,581円 年間570,968円
※車を所有した場合
ここに80万円の軽の中古車を年利3.8%5年で返済した場合
毎月14,661円
足すと毎月24,332円(維持費)+14,661円(ローン)=38,993円
月47,581-38,993=8,588円
実家暮らしだったら家賃の57,465円×12ヵ月を払わなくて済むので689,580円プラス
実家にお金を入れていた場合、家賃と光熱費として30,000円入れていたとしても(57,465+13,792-30,000=41,257円)なので年間498,048円プラスされ
実家暮らしの場合は570,968+498,048=1,066,052円手元に残る形になります。
年間57万円の貯金をどうするのか?
全額貯金してもいいが、インフレリスクを考えると5割は投資に回した方がよい(もちろん暴落リスクもあるが)
選択肢としては、NISAとiDeCoがあるが年収350万円だとNISA優先
なぜならNISAなら現金化が楽
(iDeCoだと原則60歳にならないと引き出せない)
例えば約半分の285,000円をNISAで投資信託を購入してたとしたら
毎月23,750円の積み立ての計算なので、3%で運用した場合
1年後には28.5万円が28.9万円 2年後には57万円が58.7万円 3年後には85.5万円が89.3万円
と増えていきます
10年後には元本285万円が331.9万円に増えています
約8割投資に回したら年間456,000円 毎月38,000円の積み立てで計算したとして
これを3%で運用出来たら
1年後には45.6万円が46.2万円 2年後には91.2万円が93.9万円 3年後には136.8万円が143万円
と毎月23,750円の時よりかなり速いスピードで増えていき
10年後には元本456万円が531万円に増えています
実家暮らしだった場合
手元に残る額が1,066,052円として8割投資に回したら
年間852,000円 毎月71,000円 3%で運用した場合
1年後には85.2万円が86.4万円、2年後には170.4万円が175.4万円に、3年後には255.6万円が267.1万円
10年後には元本852万円が992.2万円に増えています
お得な裏技
ふるさと納税を使うと年収350万円だった場合
約35,000円寄付することが出来ます
3割返礼品が返ってくるので、35,000×0.3=10,500円
自己負担額2,000円で10,500円相当のものが貰えます
実家暮らしでなおかつマネーリテラシーのある人だったらそこそこお金持ってるかも?