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自転車と車の危うい共存【25/1/11】

車を運転していると自転車との「抜きつ抜かれつ」に遭遇することが多い。自転車を追い抜いたはずが信号待ちの間にまた前に出られる。その繰り返しだ。抜かすたびに「前に出なければいいのに」と思うが、どうもそんな意識はなさそうだ。

 

それだけならまだしも左折しようとしている車の横をスルリと抜けていく自転車を見るとヒヤリとする。巻き込み事故の危険があるし、見えていてもギリギリのタイミングだと神経がすり減る。まるで命を軽く賭けているようにも見える。命は一つしかないのに、こんな些細なことでリスクを背負うなんて理解に苦しむ。

 

さらにイヤホンをしながら運転している人も多い。車の音が聞こえないまま、ただ無造作に走り抜ける。もし何かあれば責任を問われるのは車側だが、事故が起きてからでは遅い。こちらがどれだけ注意していても、完全にリスクを防ぐことは難しい。

 

もちろん、すべての自転車利用者が悪いわけではない。しかし無謀な走行やルール違反が目立つのも事実だ。自転車も車もルールを守ってこそ共存できる。それを無視されると「こちらがいくら気を付けても無意味では」と思わずにはいられない。

 

きっとこの声も届かないのだろう。両耳にイヤホンをしていることだし。