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義務教育を投げ出してでも【25/2/10】

SNSを眺めていたら「プロゲーマーになるために中学には通わない」と宣言するツイートが流れてきた。正直、これについては「それでいいんじゃない?」と思う。人生は一度きり。進学よりもゲームの腕を磨く方が本人にとって価値があると判断したなら、それを尊重するのが筋だろう。しかも親と話し合った上での決断なら、なおさら外野がどうこう言うことでもない。

 

ただ、だからといって「籍だけ置いて3年後に卒業」みたいな形にはしないでほしい。義務教育とはいえ日本の学校は基本的に落ちこぼれようが問題を起こそうがほぼ無条件で卒業できる。これは優しさではない?いや、たぶんめんどくさいだけだろう。せめて「ちゃんと通った人」と「籍だけ置いて卒業した人」は区別されるべきだと思う。

 

とはいえ、本人が「自分は小卒でやっていく」と腹をくくっているなら問題はない。成功するかどうかは別として、少なくとも覚悟を持って進む道ならば、それを笑う理由はない。まあ、実際のところ、ゲーマーとして食っていけるのは一握りだけどね。うまくいくといいね、とは思う。

 

ただ一流のスポーツ選手も、それこそ棋士だって中学は卒業してるのにゲームとなるとこういう判断するのはちょっと驚くけどね。