日々の繰り返しは単調で書くほどの出来事なんてそうそうない。
けれど何か書かないと、という妙な義務感に駆られて今もスマホをポチポチいじっている。
特に話すことがあるわけでもなく、何も思い出せず、ただ文字を打つ。こういう時間が一番無駄なのかもしれない。でも、無駄だと感じていることを記録すること自体が、すでに無駄ではなくなっているのでは?と思いたい。
とはいえ、そんな哲学的なことを考えても、現実は変わらない。今日も寒く、何もする気が起きず、出かける元気もない。ゲームをする体力すらない。家にいるのに「帰りたい」と思う謎の感覚だけが付きまとう。これ、いつまで続く?
多分、ずっと続く。けど、こんな日ばかりだからこそ、たまにある「何か」が妙に尊く思えるのかもしれない。まあ、それがいつ来るのかは知らないけれど。