映画を観に行ったはずなのに、内容よりも客の民度に意識を持っていかれる。そんな日だった。しかも2件連続発生。
まず一人目。前の方の席に座ってた男。周りに人がいないのをいいことに、両足を前の座席にかけてリラックスモード。これだけでもアウトなのに、その足がスクリーンの下あたりに視界に入ってきて不快感MAX。
さらにスマホもいじってる。光がチラついて気が散るどころか、常識の欠片もない感じが全身から漂ってた。しかもハゲてて陰キャ臭すごくて、正直見るだけでイライラするタイプ。今日あたり爆発して爆散してほしい。お願いだから死んでほしい。ホントにそれは事実だから仕方ない。
そしてもう一人は後ろの席。めちゃくちゃ席を蹴ってくる。たぶん足を組むタイミングとかで当たってるんだろうけど、1回2回じゃなくて、ずーっと。
こっちは映画観に来てるんだよ。なんで無言の暴力を背中で受けながら映像を観なきゃいけないんだ。ほんと「死ね」と心から思った。
しかもカップルなんだよね、わかれろそんな奴、もしくは二人一緒に憤死しろカス。
で、肝心の映画もそんなに面白くなかった。いやこれで映画が神作だったら少しは救われたかもしれない。でも実際は微妙だったから、客のストレス×映画の微妙さで金返せ指が二乗に。
マジでこういうのがあるから映画館ってギャンブルなんだよな。内容以前に周囲の客運が悪ければ、もうどうにもならない。いい加減、そういうやつらは出禁にしてくれ。観る前にモラルチェックセンサー導入してみては。
以上、地獄の映画館レポートでした。
