多分、というかもう確信してもいいレベルで景気は後退した。
数字がどうとか、指標がどうとかじゃなくて、空気が重い。鈍い。止まってる。
日本政府に残された手段は限られてる。外交?もちろんやるしかない。アメリカと粘り強く交渉するのが一番現実的だろうけど、今の世界で交渉のカードなんて通用しない。
ブロック経済を平然と実行してるような国に、どんな正論も理屈も届かない。聞く気がないんだから。
じゃあどうするか。国内でできることを全部やるしかない。
言い切るけど、これはもう政策の総動員フェーズ。
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金利を下げろ。
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市場に資金を流せ。
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税を下げろ。
この三つを同時に、一刻も早く実行するしかない。
順番もなにもない。同時に。全部。迷うな。
でも、心配なのはここ。
日本って、こういうときに限って政策を間違える。歴史が証明してる。金解禁のタイミング誰がどう見ても失策だった。
頼むから今回は学んでくれ。失敗の記録はある。それを反面教師として活かせ。
特に今、最優先でやるべきは融資条件の緩和。
中小企業が資金を止められたらそれだけで連鎖が始まる。止まらない。潰れる。
リーマンショックのときだって最初はまぁ調整だろうみたいな空気だった。
でもすぐに二番底、三番底がやってきた。売りが売りを呼び、真空地帯に突入したら、そこに底なんて存在しない。
もう戻れないんだよ、その地点まで行ったら。
だからこそ、今やれ。今すぐやれ。
わかってるか?石破。
対策を先延ばしにして様子を見るなんて時期は、とっくに終わってる。
動かないことが最悪の選択肢だって、誰か本気で伝えてくれ。時間がない。ほんとに。
すぐにでも国民に向けて声明を出すべき、黙るな。