どうやら中国人の間で「7月に日本で地震がある」という話題が盛り上がっているらしい。
恥ずかしながら自分は全然知らなかったんだけど、どうもたつき諒という漫画家の人が予言しているとのこと。
しかも東日本大震災も当てたとか。
はぁ正直呆れる。
こういう予言系の人ってなぜか悪い話しかしない。
「地震が来る」「経済が崩壊する」「戦争が起きる」とかそういう不安を煽ることばかり。
しかも当たったものだけをピックアップして、「ほら当たった」と言い出す。
でもさそれって単なる数撃ちゃ当たる戦法でしかない。
株価だって「暴落する」と言い続けてればそりゃいつかは暴落する。
そのとき「予言が当たった」って騒いでもオオカミ少年とやってることは変わらない。
自分はね、悪い予言ばかりする人って信用できないんだよ。
本当にすごいなら、「来月めっちゃ良いことが起こります」とか、
そういう前向きな未来を予言してほしい。
でも、そんな人はいない。
だって人の不安や恐怖に乗っかる方が注目を集めやすいから。
良い未来を語る人より、悪い未来を叫ぶ方が儲かるんだろう。
なんか、それってずるいと思う。ほんとに。