今日ふと思ったというか、いや、前からずっと思っていたことをどうしても言いたくなった。 バイクのヘルメットにスイカの柄をペイントするやつ頼むからもう本当にやめてほしい。
あれを見るたびにこっちは最悪の想像をしてしまう。 万が一そのヘルメットが本来の役目を果たすような事故が起きてしまった時、頭部がアスファルトに叩きつけられたらどうなるのか。
頭の中に浮かんでくるのはコンクリートの上に落とされてパカリと割れる本物の熟れたスイカの姿だ。あの赤くてぐしゃぐしゃになったどうしようもない光景とスイカ柄のヘルメットが砕けるであろう未来のイメージが、どうしても分かち難く結びついてしまう。縁起でもないし何より想像するだけで不快で気持ちが悪くなる。
なんでわざわざそんな柄を選ぶんだ? 自分の命がかかっているかもしれない状況を死ぬ時までギャグにしなくたっていいじゃないか。全く笑えない、最悪のブラックジョーク。
そしてもっと言いたいことがある。 あのスイカ柄のヘルメットって大半がいわゆる半ヘル。ファッションヘルメットとか装飾用とか言われる頭の上にちょこんと乗っかってるだけのアレ。 そもそも論として半ヘルをやめてほしい。あんなもの横からの衝撃も転倒時に最も強打する可能性の高い顎への衝撃も何一つ守れていない。道交法上のヘルメットを被るという項目を形式的にクリアしているだけ。あまりにも意味がなさすぎる。あれで自分の命が守れると思っているんだとしたら、正直、馬鹿だよとしか言いようがない。
自分の命を守るための最後の砦であるはずのヘルメTット。 それを見た目の冗談や安易なファッション性で選んで結果的に何の意味もなさないただのスイカの被り物にしてしまうのはあまりにも悲しいし愚か。
頼むからちゃんとしたフルフェイスかせめて顎までしっかりガードできるジェットヘルメットを被ってくれ。 スイカ柄は夏の風物詩として本物のスイカだけで十分。
そんなことを真剣に考えていた。