これからの時代は間違いなく生成AIの時代になる。 もうこれは確定した未来と言ってもいいくらい自分の中では確信している。
そこまで分かっているんだから次に考えることも自ずと決まってくる。生成AIを動かすにはとんでもない計算能力が必要になる。つまり高性能な半導体が絶対的に不可欠。そしてその半導体をぎっしり詰め込んだサーバーを大量に設置するデータセンターとそれら全てを動かすための安定した電力。このあたりが今後の世界の基盤になる。絶対に必要になる。
ここまで理路整然と未来が見えているのなら投資家としてやるべきことはたった一つ。 半導体、電力、データセンター関連のこれから間違いなく伸びるであろう銘柄の株をただ黙って買う。それだけ。
…と、頭の中では完璧な投資戦略が組み上がっている。 いるんだけど、現実はそう甘くない。
いかんせん投資にガンガン回せるほどの潤沢な資金がない。そうなると数年後あるいは十年後に何倍何十倍になるかもしれないという壮大な未来へのロマンよりも、どうしても目先の生活の潤いの方が大事になってきちゃう。
結局どうなるかというと大きな値上がり益を狙うハイテク株より年に一、二回、飲食店の割引券とか、自社製品の詰め合わせがもらえる株主優待が魅力的な銘柄をついつい買ってしまう。そして無理やり自分を納得させて満足しちゃってる自分がいる。
頭では分かってるんだ。本当に大きな資産を築きたいなら選ぶべきは未来の成長産業AIや半導体関連なんだ、と。
この理想と現実のどうしようもないギャップ。 どうにかならんもんかねぇ…。うーん。