昔から池袋駅が苦手。 何度利用しても目的の場所に最短距離でたどり着けたためしがない。まるでそういう呪いでもかかっているんじゃないかと思う。
例えば待ち合わせ場所の定番である「いけふくろう」へ行きたいだけなのに気づくと全くの逆サイド東武百貨店がある西口の方にいたりする。これは自分の中ではお約束のパターンだ。
普通ならそこで間違えたなと気づいてすぐにUターンして引き返すのが最も賢明で効率的な正解なんだろう。百も承知。 でもなぜか自分はそれができない。今さら来た道を引き返したくないっていう謎の意地なのかあるいは単に方向転換するのが面倒くさいだけなのかそのまま突き進んで結局ぐるーっと駅を大回りして目的地に向かう。
良くないクセだってのは分かってる。分かってるんだけどなんだかんだで最終的にはちゃんと目的地に着くもんだから結果オーライでいいかって、いつまで経ってもこの悪癖が治らない。
でも一体なんでこうなるんだろうな。 池袋駅の構造って冷静に考えればあの新宿駅とかに比べたらよっぽどシンプルで分かりやすいはず。東西に大きな改札があってそれを繋ぐ通路があるただそれだけのはずなのに。
たぶん原因は似たような景色の連続にあるのかもしれない。地下街のどこまで行っても同じような改札口、同じような柱、同じような案内板。この景色がずっと続くせいで自分が間違った方向に進んでいるというエラーを脳がなかなか認識してくれないんじゃないだろうか。
もしくは単純に自分の空間認識能力と学習能力が絶望的に欠如しているだけか。
まあどっちでもいいか。 結局池袋駅を使う時は目的地にたどり着くまでに表示されている時間プラス5分は余計にかかるものだと思って行動すればいいだけのこと。
電車が遅延してたら最初から破綻するわけだが。