なんとなくpaypayの利用履歴をスマホで遡って見ていた。
そしていつものあの感覚に襲われる。あれ、今月、こんなに使ったっけな…?と。
そう毎月クレジットカードの請求額が確定した時にびっくりするあの感覚と全く同じだ。
でも履歴をじっと見ているとその理由もすぐに分かってくる。
コンビニで買うちょっとした飲み物やお菓子。一回の決済はせいぜい400円とかその程度の取るに足らない金額。でもこの400円が10日積み重なれば4000円。1ヶ月あれば、軽く1万2000円にもなる。そりゃあ月々の合計額もそれなりの数字になるわけ。
納得、そして絶望。
何日か前にクレジットカードの請求額で同じような衝撃を受けたけどあの時はまだいやこれは投資に回してる分だから資産の移動であって純粋な消費じゃないっていうちょっとした言い訳というか心の逃げ道があった。
でも今回のpaypayの履歴に関しては、そのほぼ100パーセントが日々の生活における純粋な支出。これはちょっと言い逃れができない。
もちろんその全てが無駄遣いだったなんて言うつもりくてなくて。本当に必要なものを買った時もある。
でも正直に言ってこの支出の半分くらいはなくても全然困らなかった類のものだ。コンビニって本当に便利だけどその便利さ故についつい無意識にそして過剰に行き過ぎてしまう。良くないよ。
よし決めた。
ここから半年間は本気で節約に舵を切る。
惰性でコンビニに立ち寄るのはもうやめ。
こうやってたまに自分の行動履歴っていう不都合な真実と、ちゃんと向き合うのは大事なこと。