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ギャンブルについて【25/7/1】

パチンコについて思うこと。


正直なところギャンブルとして全く興味がない。あの騒音とギラギラした光の中で、小さな鉄の玉の行方を一心に見守ることに面白さを感じたことがない。

 

だがだからといってパチンコという存在を100パーセント否定することも実はできない。
なぜならパチンコ台の版権料などが間接的にアニメ作品の制作費になったりスポンサーになったりして巡り巡って自分の娯楽に還元されているという現実があるから。そういう意味では一つの巨大なエンタメ産業としてその存在を認めざるを得ない。

 

でもやっぱり首をかしげてしまうのはその存在の仕方だ。


駅前の街で一番人が集まるような一等地に何の抵抗もなく誰でも簡単に入れてしまうような形でギャンブルができる場所が堂々と存在している。このあまりにも低すぎるギャンブルへの敷居はどう考えても健全じゃない。

 

それでいて業界も行政も依存症対策もちゃんとやってますなんて涼しい顔で言っているんだからちゃんちゃらおかしい。誰でも入れるように入り口をガバガバに開けっ放しにしておいてハマりすぎないように自己責任でねは、あまりにも無責任な冗談だろ。


おまけにいまだに建前上はうちは換金なんてできませんよ特殊な景品と交換してるだけですなんていう誰が見ても無理のある言い訳を堂々と続けているのもなんだかなぁ、と思う。

 

まあこんなことを言ったら競馬や競輪みたいな国がやってる公共ギャンブルもアクセスのしやすさは同じじゃないかという話になるんだけど、まさにその通りだ。

 

だからこそやっぱりパチンコも含めた全てのギャンブル施設で入場やお金を賭ける際にマイナンバーカードによる本人確認や場合によっては利用履歴に基づいた制限をかけるべきなんじゃないだろうか。

 

別にギャンブル自体が絶対悪だなんて言うつもりはない。娯楽の範囲で楽しむ分には、個人の自由。


ただ誰でもいつでもあまりにも簡単に大金をつぎ込めてしまい人生を破綻させかねない今のこの状況が問題なんだと思う。その危険なハードルをもう少しだけ社会として上げることはできないもんか。