ついに買ってしまった。
switchbotのカーテンを自動で開け閉めしてくれるっていうアレ。
「カーテンくらい自分で開け閉めしろよ」
たぶん世の中の多くの人はそう思う。自分自身も買う直前まで心のどこかでそう思っていた。
でも実際に使ってみてその考えは完全に覆された。
毎朝決まった時間になるとウィーンという静かなモーター音と共に自動でカーテンが開いて朝日が部屋に差し込んでくる。そして夜になればまた自動で閉まる。
たったこれだけのこと。でもこのたったこれだけが驚くほど快適で生活の質をぐっと引き上げてくれたような気がする。人生って本当に分からんもんだ。
あまりに快適すぎて定期的に必要らしい充電の手間さえ惜しくなっていっそのこと専用の太陽光パネルも買って完全自動化してしまおうかなんてことまで本気で考えているくらい。決して安い買い物じゃなかったけどこれは本当に良い投資だった。
一つの自動化が成功すると人間欲が出る。
他にも何か家のことで自動化できそうなものはないかな?なんて最近はそんなことばかり探している。
例えば留守中のペットの様子を見るための見守りカメラとか。あるいは高齢の家族がいるから部屋に人感センサーを置いて一定時間動きがなかったら通知が来るようにする、とか。そういう安心や安全のための自動化もこれからはもっと真剣に考えた方がいいのかもしれない。
まあとりあえずはこのカーテン自動開閉の快適さをしばらくは存分に味わうことにしよう。
次なる自動化計画はまたゆっくり考える。