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高野連の処分の一貫性【25/8/6】

夏の甲子園が開幕し球児たちの熱いプレーが世間の注目を集めている。
だがその裏でどうしても腑に落ちないむしろ強い憤りを感じる問題が起きている。広島の広陵高校の件だ。

 

報道によれば部内で凄惨な暴力事件があり被害を受けた生徒は転校を余儀なくされたという。
一方で暴行に加わったとされる加害者の生徒たちは何事もなかったかのように、甲子園という満員の観客が見守る大舞台でプレーをする。

 

おかしい、どう考えても。


被害者は心身に深い傷を負い野球を続ける場所すら追われたのに加害者は夢の舞台でスポットライトを浴びる。この理不尽さ。
高野連が下したという「厳重注意」という処分も過去の様々な不祥事に対する処分と比較して一貫性があるとは到底思えない。甘すぎると言わざるを得ない。

 

もちろん加害者とされる生徒たちの名前や顔はネットを通じてあっという間に晒されている。
彼らはもうこの先大学や社会人あるいはプロの世界で野球を続けられる可能性はほぼ無くなったのかもしれない。それが事実上の「罰」だということなのか?

 

だとしてもやはり学校は甲子園への出場を辞退するべきだった。
野球しかやってこなかった奴から野球を取り上げたらどうなるか。その重さは大人なら痛いほど分かっているはずだ。だからこそ出場辞退という形で一度野球から離れさせ自分たちが犯した罪の重さと向き合わせるべきだったんじゃないか。

 

それをせず安易に甲子園に出場させた学校側の判断は最悪。
結果的に加害者である生徒たちを全国放送のテレビカメラの前に晒しあいつらが暴行犯だと日本中の視聴者から石を投げられるようなそんな過酷な人生を決定づけてしまったんだから。


それは教育ではなくただの見せしめ。

 

被害者の心を深く傷つけそして加害者である生徒たちの未来をも潰した。
そういう意味で今回の件学校側もまた加害者とまったくもって同じだと思う。