今日の夢はマジで焦った。
自分が見ている夢がまず一層目だとするとその夢の中でさらに夢を見せられ二層目に落とされる。そしてその二層目の夢の中でまた夢を見せられて三層目まで堕ちていく。
体がすーっと下にどこまでも落ちていくような感覚。
二層目はまだ簡単だった。でも三層目に行くのはなぜかすごく難しかった。
だけどある瞬間体がどろりとした黒い液体にゆっくりと飲み込まれてそのまま抵抗なく堕ちていく感覚を掴んでしまったらもう最後だった。
ああこれはもう戻れないところまで来てしまったなと夢の中の自分が妙に冷静に理解していた、と思う。
実際にはこうして無事に起きてこの日記を書いているわけだし体は何ともないわけだが。
でも目が覚めた瞬間のあの危機感は本当にすごかった。死ぬってもしかしてこういうことなのか?なんて思ったりもした。
そして、ここからが一番怖い。
目が覚めてからの自分は完全に恐怖心でいっぱいだった。だけどあの黒い液体に飲み込まれて堕ちていっている最中の感覚というのは、それはそれはもうとてつもなく気持ちが良かった。
だからこそこの体験、心の底から怖かった。