暇つぶしにクラウドファンディングのページをなんとなく覗いていた。
未来を感じさせるガジェット画期的な日用品ユニークなアイデア商品。色々なプロジェクトが並んでいて最初はへぇ、面白いななんて感心しながら見ていたんだけどだんだんある一つの事実に気づいてしまった。
ここに並んでる商品の多くこれ実質中国のECサイトで普通に個人で買えるモノばかりじゃないか、と。
つまり彼らがやっているのは新しい何かをゼロから作るっていう本来のクラウドファンディングの理念というよりは単に海外の既製品を輸入してストーリーを付けて売る代行業者みたいなこと。
もちろんプロジェクトの実行者も支援する側もそれを分かった上でやっているなら別にいいのかもしれない。
でも自分がゼロから開発したかのような顔をして熱く夢や理念を語って資金を集めているのを見るとこれって詐欺臭くないか?って、どうしても思ってしまう。
こういうのって法的にはセーフなんだろうか。
そしてふと思った。
やってることって結局のところテレビ通販の夢グループあたりと本質的には同じなんじゃないか?と。
安く仕入れてきてそれに社長が惚れたみたいなストーリーを乗っけてちょっと高く売る。
そしてここに一番笑ってしまう構図がある。
新しいものを応援する感度の高い俺かっけーみたいな気持ちで意気揚々とクラファンにお金を出している若者が結果的に夢グループの通販でよく分からない健康器具を買っちゃうおじいちゃんおばあちゃんと全く同じポジションに立たされているという皮肉。
いやはや、本当に笑っちゃうよ。