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よかったね、おめでとう。【25/8/30】

うちの町はもう終わってるのかもしれない。

いやむしろ何かが「始まってる」のか?

 

ジョギングしようと家の前で準備運動をしていたらノーヘルの原付二人乗りのすぐ後ろをパトカーがサイレンを鳴らして追いかけていくという景気のいい光景に出くわした。
原付はその小回りを利かしてひょいと路地裏へ。やがてサイレンの音は遠くに消えていった。

 

そしてジョギングも終盤に差しかかった頃。
さっきの原付が今度は無灯火、堂々と対向車線を走ってくるじゃないか。よく見たらナンバープレートもついていなかった。
見事に逃げ切ったらしい。

よかったね、おめでとう。

 

その直後にはまた別の無灯火モペッドが歩道を猛スピードで走り抜けていきさらに逆走してくる電動キックボードのLUUPも通り過ぎていった。
なんだかもうすごいなこの町は。

 

別に自分に直接的な害がなければまだいい。
でもこういうルールを知らなかったでは絶対に済まされないレベルの危険行為が日常の風景として当たり前のようにまかり通っているという現実。これを治安が良いとは口が裂けても言えないだろう。

 

というか何がそんなに楽しいのか全く理解できない。
あと特にLUUP。そもそも「歩道モード」と「車道モード」を分ける意味があるのか? どうせみんな車道モードの速度のまま平気で歩道を走ってるじゃないか。

 

まったくこういう連中って万が一事故を起こしても、どうせそのまま逃げるんだろうなと思うと本当にやりきれない。
ここまで来るともはや更生の余地なんて期待するだけ無駄で社会から強制的に退場させるしかないんじゃないか、とすら思ってしまう。

 

と思いましたとさ。