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スラローム【25/11/22】

昨日、金曜日の夜の話。映画館で『果てしなきスカーレット』という作品を観てきた。 観終わった直後の感想そして一夜明けた今の感想を求められたとしても今の自分に言えることはただ一つだ。

「まあ、この作品の評価は後世の歴史家たちに任せようと思う」。

それ以上自分からは特に何も言いません。良かったとも悪かったとも面白かったともつまらなかったとも言わない。ただ沈黙。まあ、察してくださいということ。世の中には言葉にしないことが最大の批評になる場合もある。

 

そんななんとも言えない消化不良感を抱えたままの帰り道だった。車を運転していると後ろに一台のバイクがついた。こいつが大変気持ち悪かった。別に車間距離を詰めて煽ってくるわけでもない。信号待ちで強引にすり抜けて前に出てくるわけでもない。スピード違反をしているわけでもない。ただひたすら自分の車線の中でゆらゆらと右に左にスラロームを繰り返している。

 

バックミラーを見るたびに後ろのバイクのヘッドライトが右へ、左へと規則的にそして延々と動き続けている。これがもう視覚的に猛烈に不快でシンプルに気持ち悪い。三半規管がおかしくなりそうなあの独特の揺らぎ。

 

たぶんライダー本人はタイヤを温めているつもりなのか単に退屈で遊んでいるのかあるいは自分の運転技術に酔いしれているのか知らないが前を走っている車からすればたまったもんじゃない。暗闇の中でチカチカと左右に動く眩しい光はこちらの注意を不必要に惹きつけるし、何よりその挙動不審さは広義の意味での「煽り運転」と取られても仕方ないレベル。「俺はここにいるぞ邪魔だ」と無言の圧力をかけられているようにも感じる。

 

百歩譲って悪意がなかったとしてもだ。公道はお前のライディングテクニックを披露するサーキットじゃないしタイヤを温める必要のあるレース場でもない。ただただ前のドライバーに不必要なストレスと生理的な不快感を与えるだけのその行為本当にやめたほうがいいと思う。