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誹謗中傷、訴訟【25/12/25】

世間を騒がせているサッカー界の某パワハラ疑惑。運営側の公式発表を見て開いた口が塞がらなかった。「調査の結果正確にはパワハラには該当しない」 そこまでは百歩譲っていいとしてもその続きがすごい。 「これ以上、事実と異なることを流布するなら誹謗中傷として法的措置を取る」と、まさかの逆ギレというか、恫喝とも取れる強硬姿勢を見せてきた。

 

正直、組織としてかなり腐敗が進んでいるなという印象しか受けない。身内の不祥事を「定義の問題」にすり替えて揉み消し批判する声を「訴訟」という言葉で封じ込めようとする。その体質と権力を笠に着た圧力のかけ方があまりにも古臭くて醜悪。でも彼らが本気で「訴える」と言っている以上これ以上具体的な言及をするのはリスクが高い。 「触らぬ神に祟りなし」ならぬ「触らぬ腐った組織に訴訟なし」だ。 君子危うきに近寄らずここで口をつぐむのが賢明。

 

ただこのニュースを見て以前サッカー観戦に行った時に感じたあの強烈な違和感が蘇ってきた。あの日スタジアムの熱狂の中で僕が感じたのは感動よりも「不快感」の方が大きかった。試合中一部のサポーターたちがずっと汚い言葉で野次を飛ばし続けている。 相手チームの選手へ審判へあるいはミスをした味方の選手へ。応援歌を歌っている時はまだいいがプレーが止まるとすぐに罵詈雑言が飛び交う。シンプルに嫌な空間だなと思った。スポーツマンシップなんて言葉はどこへやらただストレス発散のために他人を攻撃しているようにしか見えなかった。

 

今回の運営側の高圧的な態度とあの日のスタジアムに充満していた攻撃的な空気。これらは無関係じゃない気がする。上層部が批判を許さず力でねじ伏せようとする体質だからそれを愛好するファン層にもどこか排他的で攻撃的なマインドが伝染しているんじゃないか。もちろん全ての関係者やファンがそうだとは言わない。けれど少なくともこの業界全体に令和の今の時代にはそぐわない昭和の根性論や暴力性を肯定するような「時代錯誤」な空気が漂っているのは間違いないと思う。

 

子供の教育に悪いから見せたくないとすら思ってしまう。悪影響の方が大きいコンテンツ。そんな風に思われても仕方ない振る舞いを彼らは今平然と行っている。まあこれ以上言うと本当に怖い人たちから封筒が届きそうだから今日はこの辺で。

ただただ残念な業界だなと遠くから冷ややかな視線を送っておく。