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休日の醍醐味【25/12/27】

待ちに待った冬休みの初日だというのに目覚めは最悪。

夢を見た。それもただ怖いとか悲しいとかじゃなくて生理的に一番きついタイプの夢。 自分の口の中から得体の知れない紐が延々と出続ける。引っ張っても引っ張っても終わりが見えず喉の奥からズルズルと異物が出てくる感覚だけがリアルに残る拷問のような時間。あれは一体なんだったんだろう。溜まりに溜まったストレスが紐という形で具現化して体外へ排出しようとしていたのかそれとも単に寝ている間に喉が乾燥していただけなのか。脳が見せる幻覚にしてはあまりにも趣味が悪すぎる。

 

目が覚めても口の中に違和感が残っていた。これをリセットするには強烈な刺激が必要。脳がそう指令を出したのかあるいは単なる食欲の暴走か朝からラーメンを食べることにした。いわゆる「朝ラー」だ。

向かったのは赤い看板でおなじみの「ラーメンショップ」。朝の冷えた空気に油の香りが漂う。迷わず味噌ラーメンを注文した。たっぷりのネギと少し濃いめの味噌スープが悪夢の残滓を胃袋へと流し込んでいく。うまい。口から紐が出るというマイナスの感覚を麺を啜り込むというプラスの行為で上書き保存する。これぞ荒療治。

 

満腹になって家に帰ると強烈な睡魔が襲ってきた。血糖値の急上昇と休日の安心感。抗う理由は何もない。そのまま布団にダイブして泥のように二度寝をした。次に目が覚めた時にはもう太陽は傾きかけていた。貴重な休みの初日の大半を睡眠に費やしてしまったわけだが不思議と後悔はない。むしろこれこそが休日の醍醐味。

 

のそのそと起き出しスーパーへ買い出しに行く。カゴに入れたのはお弁当とヨーグルト。水切りヨーグルトを作るため。変にサブレを入れたりせずシンプルに水を切って蜂蜜をかけるあの至高の食べ方をするために。家に帰ってからは買ってきた弁当を食べYouTubeをダラダラと流し見しゲームのコントローラーを握る。気づけばもう夜。

「あーあ、何もしなかったな」という虚無感が少しだけ頭をよぎる。でもこれでいいんだ。最近映画に行けば駄作に当たり外出すれば不快な思いをすることが多かった。下手に動いてダメージを負うくらいなら家という聖域に引きこもって食って寝てゲームをする。それが一番心と体に優しい過ごし方。

悪夢で始まった一日だったけれど終わりよければ全て良し。明日はもう少し活動的になるかもしれないしならないかもしれない。