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内臓脂肪への賭けと身体が拒絶した処方箋【26/4/18】

良かれと思って投入した防風通聖散は期待した効果どころか下痢と腹痛という極めて分かりやすい拒絶反応を返してきた。
内臓脂肪を削るための最短ルートを探した結果がこれだ。見事に外した。

そもそも便秘でもない人間にとってあの排出作用は改善ではなくただの過剰な攻撃だった。
身体は正直。いらないものには容赦なくNOを突きつけてくる。

 

今回得られたのは脂肪の減少ではない。
これは自分には不要だという極めて不快でしかし確実なデータ。

問題はその後に残るモノ。

 

体質に合わないと確定した瞬間それは未来への投資から視界に入り続ける負債に変わる。棚にあるたびに思い出す。

「ああ、これは失敗だった」と。

サプリが引き起こすストレスは案外シンプル。

 

物理的には誤って飲むリスクとただのノイズ。
心理的には判断ミスの記憶を呼び起こすトリガー。
経済的には支払った金額に対して見返りが苦痛という最悪のコスパ。

 

ここで中途半端に残すのが一番悪い。
人間の脳はまだ使うかもしれないという未完了タスクを延々と保持し続ける。

 

だから捨てる。

これは無駄遣いではない。
自分の体に合わないものを特定したという検査費用だ。

8000円の体温計で手間を排除する価値を買ったように今回は選択肢を削る価値を買った。そう考えなければこの種の失敗はいつまでも尾を引く。

 

ゲームならリセットできるが生身の身体はそうはいかない。
だからこそここで一度ゼロに戻す。

腸内環境を整え余計なサプリを排除し必要なものだけを残す。そのための最初の一手が捨てるという判断。

 

その手は少し重いかもしれない。だがそれは単なる損切りじゃない。

次に同じミスをしないための明確なアップデートだ。と思うしかない。