身体づくりを数字で追っていると時々かなり残酷な現実が見えてくる。
先月のタンパク質摂取量の平均は140g。
今月ここまでの平均は138g。
差はたった2gだ。
一日単位で見れば誤差のようなものに見える。卵半分にも満たない程度の差だし気にしすぎる必要はないようにも思える。
しかし今日が5月21日だと考えると話が変わる。
2g足りない日が21日続けば合計で42g。プロテインでいえばだいたい2杯分に近い量になる。こうなるともはや誤差とは言い切れない。
原因もはっきりしている。
今月3日と4日。
この2日間タンパク質摂取量が100gを下回っていた。
たった2日だ。
だがその2日が今も月平均を引き下げ続けている。
平均値というのは思った以上に過去のミスを忘れてくれない。こちらがまあ仕方ないと流した日でも数字はしっかり覚えている。そして時間が経ってから静かに結果として返してくる。
ただこれは悪い話だけではない。
逆に言えば毎日ほんの少しだけ上乗せすれば月全体の数字はかなり変わる。
たとえば1日5gだけタンパク質を増やす。
卵半分プロテインを少し多めに入れるその程度でいい。
それだけでも30日続けば150gになる。
結局、身体づくりを変えるのは大きな決意よりも小さな差の積み重ねなのだと思う。
たった数グラム。
でもその数グラムを毎日積むか毎日取り逃がすかで月の終わりにはまったく違う結果になる。
今日の数字はかなり良い反省材料になった。
一日くらい適当でもいい。
ただしその一日も平均値には必ず残る。
だから明日からは最低ラインをもう少し厳しく見る。完璧を狙う必要はないが100gを下回る日は作らない。できれば毎日あと5gだけ上乗せする。
その小さな修正が月末の数字を変える。
身体づくりは結局こういう地味な管理の連続なのだと思う。