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想像以上に地味【26/6/16】

ダイエットを始めて改めて思う。これは本当に地味な作業。

特別な裏技もなければ劇的な必殺技もない。ただ毎日アンダーカロリーを積み重ねていくだけ。その繰り返し。

だからこそたまに数字で現実を確認すると少し怖くなる。

 

例えば本来は一日300kcalのアンダーカロリーを積み上げる予定だったとする。

ところが何かの拍子に食べ過ぎて600kcalのオーバーカロリーになった。

すると実際には、「本来の-300kcal」と「実際の+600kcal」の差で900kcal分のズレが発生する。

数字だけ見ると大したことがないように感じるかもしれない。しかしこれを取り返そうとすると意外と大変。

仮に翌日以降を400kcalアンダーで進めたとしても帳尻を合わせるまでには数日単位の時間が必要になる。

食べるのは一瞬。取り戻すのは何日もかかる。ダイエットが地味と言われる理由はここにあるのだと思う。

 

もちろん「じゃあ焦ってカロリーを削ればいいじゃないか」という話にはならない。そこがまた難しい。

無理にアンダーカロリーを大きくすると今度は筋肉への負担が増える。脂肪だけ都合よく削れるわけではない。

身体は意外と合理的で必要だと判断したものだけを残してくれるほど優しくない。せっかく積み上げた筋肉も状況次第ではあっさり削ってくる。

身体は正直だが決してこちらの味方ではない。

 

だから焦らない。食べ過ぎたなら認める。次の日からまた淡々と戻す。それだけ。

理想を言えばオーバーカロリーになるとしても最小限に抑えたい。

そしてもし食べ過ぎたならせめて維持カロリー付近までは運動や活動量で相殺する意識を持ちたい。その積み重ねが結局一番効く。

派手さはない。達成感も少ない。毎日見た目が変わるわけでもない。

それでも映画館のポップコーンが少しずつ減っていくように気づかないうちに結果は積み上がっている。

 

ダイエットとは結局のところ今日だけ頑張る競技ではなく今日も普通に続ける競技なのだと思う。

というわけで今日もまた地味にやっていく。派手な一日はいらない。ただ昨日より少しだけ理想に近づいていればそれで十分。