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平和を守る技術まで嫌うのは平和なのか【26/8/27】

今日行った病院では楽天Payが使えなかった。

せっかくこの前当たった10万ポイントを消費しようと思っていたのに、残念。PayPayはここでも使えるのかと思うくらい対応している場所が多い印象だけど楽天Payはこういう場面がちょくちょくある。営業力の違いなのか手数料や契約の問題なのかは知らないけれどポイントを大量に抱えている今の自分としてはもう少し頑張ってほしい。

 

そんな楽天といえば、最近ちょうど気になるニュースがあった。

楽天グループがドイツの防衛テック企業と組み防衛省へのドローン導入支援や国内量産を進めようとしている。それを受けて「通販生活」を運営するカタログハウスが「企業理念とは相いれない」と楽天市場から撤退したらしい。

まあ企業がどこで商売するかは自由だ。

自社の理念と合わないと思ったのなら撤退すればいい。それ自体に文句を言うつもりはない。

 

ただ自分にはどうにも「そこまでやる?」というアピールに見えてしまう。

軍事技術という言葉だけで全部を一括りにして拒絶してしまうのは簡単だけど防衛技術というのは文字通り国を守るためにも使われる。今回の件について楽天側もドローンは沿岸部などで敵の上陸を阻止する用途を想定し社会の防衛に寄与するという立場を示している。

そもそも現代社会で軍事と一切関係のない技術だけを選んで生活することなんて、本当にできるのだろうか。

インターネットだってその歴史をたどれば軍事研究と無関係ではない。GPSだってそう。航空技術、衛星通信、半導体、ドローン、暗号、レーダー。民間と軍事の両方で使われる技術なんて山ほどある。

だから軍事に関わった企業とは取引しませんという思想を徹底しようとすると現代社会では相当難しいことになる。

もちろん戦争に反対するという理念には何の異論もない。

自分だって戦争なんて起きてほしくない。

 

でも戦争を望まないことと、防衛手段まで持たないことは同じではないと思っている。

むしろ戦争を起こさせないために防衛力や抑止力をどうするのかという話が必要になる。

そこを全部飛ばして軍事だからダメで終わらせてしまうと個人的にはかなりお花畑に見えてしまう。

ただ通販生活には通販生活の思想がある。

楽天には楽天の経営判断がある。

そして自分には楽天Payの10万ポイントがある。

思想の違いについて考えるのも結構だけど今の自分にとって差し迫った問題はそっちだ。

せっかく当たったんだから使わせてくれ。

とりあえず楽天には防衛産業より先に楽天Payがどこでも使える世界も防衛していただきたい。