今日は東京競馬場へ行ってきた。
そして結果から言うと――
大勝ちだった。
やったね。
もちろん競馬なので、たまたま流れが良かっただけかもしれない。それでも馬券が当たると素直に嬉しい。レースを見ている時の高揚感も含めて、かなり楽しい一日だった。ただ、今回一番印象に残ったのは馬券の結果ではない。競馬場そのものだった。
正直、行く前はもっと年齢層が偏っているイメージを持っていた。昔ながらの競馬ファンが大半で、場内はもっと殺伐としているのだろうと勝手に想像していた。
実際に行ってみると全然違う。
若い人もいる。
友達同士で来ているグループもいる。
カップルもいる。
そして驚いたのは家族連れだ。
子どもが芝生を走り回り親がレースを見ている。公園のような雰囲気の場所も多く競馬に興味がなくても普通に休日を過ごせそうな空間になっていた。
むしろ「競馬場」というより大規模なレジャー施設という印象のほうが近い。
食事も思っていたより良かった。
イベント会場価格で何でも高いのかと思っていたが、意外と普通だった。もちろん安いわけではないがこういう場所ならこんなものだよねという範囲に収まっている。
そして何より、レースが始まる直前の空気がいい。
スタート前のざわめき。
ゴール前の歓声。
馬券を持っている時の期待。
持っていない時の気楽さ。
あれは現地でしか味わえない。
テレビで見る競馬と、現地で体験する競馬はかなり別物だと思う。
競馬そのものも面白かったが、それ以上に一日遊べる場所として普通に魅力があった。
だから帰る頃には「また来てもいいな」ではなく「また来よう」になっていた。
もちろん今日勝ったからそう思っている部分もある。
もし全敗していたら違う感想になっていた可能性は否定できない。
だがそれを差し引いても東京競馬場は想像以上だった。
芝生は広い。
施設は綺麗。
食事もある。
レースは盛り上がる。
そして馬は格好いい。
競馬に興味がある人はもちろん興味がない人でも一度行ってみる価値はあると思う。
少なくとも今日の私は競馬場=ギャンブルの場所という昔のイメージを完全に上書きされた。
そして何より。
勝った日の競馬場はやっぱり最高だった。