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駅から5分は…?【26/1/16】

不動産情報や地図アプリでよく見る「駅から徒歩〇分」という表記。 あれを鵜呑みにして痛い目を見た経験は誰にでもあるはず。

表記上の時間はあくまで「駅の出口」から「目的地」までの距離を一定の速度(分速80m)で歩いた場合の理論値に過ぎない。しかし僕たちが知りたいのは「電車のドアが開いてから目的地に着くまでの時間」だ。この両者の間には深くて暗い埋めようのない溝がある。

 

考えてみてほしい。電車を降りる。ホームを歩く。階段を上る。コンコースを歩く。改札を通る。そして地上への階段を上る。この一連の動作だけで普通の駅でも平気で3分から5分はかかる。「徒歩15分」と書かれていたら実質は「徒歩20分」と見積もるのが大人の知恵。地図上のルート検索は駅構内という「ダンジョン」の攻略時間をあえて無視している節がある。

 

特に大宮駅のような巨大ターミナルや大江戸線のような深深度地下鉄は最悪だ。大宮駅なんてホームから改札に出るだけで一苦労だしそこから人混みをかき分けて出口にたどり着くまでに一曲聴き終わるくらいの時間がかかる。大江戸線に至ってはもはや移動というより「登山」や「炭鉱夫」のそれに近い。地上に出た時にはすでに軽い疲労感すらある。 あれを「徒歩0分(駅直結)」とか言うのは詐欺に近い優良誤認じゃないだろうか。

 

さらに言えば地上の「信号待ち」も計算に入っていない。 赤信号に2回引っかかればそれだけでプラス2分。結局のところデータはあくまでデータ。「駅近物件」という甘い言葉に踊らされず実際に自分の足で歩き改札までのロスタイムと信号の機嫌を確認する。

それがこの過密都市で遅刻せずに生き抜くための唯一確実なライフハック。